Hi there!
こんにちは、キモットです⭐︎
Youtubeにて、
キモットのワンポイント・イングリッシュ [Dialogue1]をアップしました!
楽しいダイアローグを通じて、簡単ですぐに使えるようなフレーズを紹介しています。
この番組は少し大人向けになりますが、日本に来た方への対応や、将来留学を考えているお子様、もちろんママやパパにもお手軽に聞いていただけるような内容になっています。
ダイアローグの舞台はアメリカ。
ホームステイに来ているYUKIがメインキャラクターです。
ホームステイ先のファミリーとの会話や、現地のお店などでのやり取りなど
ぜひ楽しみながら英語に親しんでいただきたいと思っています。
スクリプトはアメリカ人の方と共同で作っています。
話し合いをしながら、できるだけ普段のネイティブ達が使うような、
ナチュラルな表現を使うように心がけています。
学校で習ってきたものとちょっと違う表現だったり、
日本人には分かりにくい箇所や、疑問に思うところ等も、
番組の中で取り上げていきたいと思っています。
以下Dialogue1のスクリプトと訳、ポイントです。↓
今回からの舞台はアメリカ。ユキは日本から来た留学生でリンダの家にホームステイに来ています。
季節は冬。今日は寒いので、セーターを買いにお店に来ました。そこではちょっとだけ大変なこともあったみたいですよ。
[Dialogue 1]
YUKI AND LINDA AT THE STORE:
Yuki: I want to buy a sweater. Is this city always this cold in the winter?
Linda: The winter season is often very cold here, Yuki. Let's see, women's sweaters are on the third floor.
Yuki: How do we get to the third floor?
Linda: This store doesn't have elevators or escalators. It's a pain, but we have to use the stairs.
Yuki: No problem! I have a lot of energy. Let's go!
Linda: Hey, slow down a little. I can't catch up to you!
日本語訳
[ダイアローグ1]
ユキとリンダがお店にいます:
ユキ:私はセーターが欲しいな。この町はいつも冬はこんなに寒いの?
リンダ:冬の時期はね、しばしばここはとっても寒くなるのよ、ユキ。えーと、婦人物のセーターは3階にあるわ。
ユキ:どうやって3階に行けばいいのかな?
リンダ:このお店にはエレベーターもエスカレーターもないの。面倒だけれど、階段を使わなくてはいけないわ。
ユキ:問題ないわ!私元気いっぱいだもの。行きましょ!
リンダ:ちょっと、少しゆっくり行きましょうよ。あなたについていけないわ!
(Today’s exercise)
1. 「(私達は)どうやって3階までいったらいいですか? 」 How do we get to the third floor?
get to (場所)= (場所)に着く、という意味になります。arrive at (場所)でも言い換えられます。
2. 「面倒だけれど、階段を使わなくてはいけません。」 It’s a pain, but we have to use the stairs.
It’s a pain で 「面倒だ」という表現になります。It’s a hassle という言い方もあります。
have to (動詞の原形)= ~しなくてはなりません
今回は日本語の「使う」の直訳でわかりやすいのでuseを使いましたが、climbやtakeでも言い換え可能です。
(その他のポイント)
"catch up to ~"は「〜に追いつく」という意味になります。日本の英検や受験などではよく "catch up with = overtake" という熟語でよく覚えたりしますが、今回のように、相手に物理的(physical)に追いつく場合等は "catch up to〜" の方が自然な言い方になります。逆に相手の「ペース」についていくだったり、しばらく会っておらず、お互いの近況を話し合って今の状況を知り合う、ような状況のときは"catch up with"を使うのが自然なようです。
ex. I want to catch up with your pace. (あなたのペースについていきたい)
I'll catch up with you. (あなたと近況を話し合おう)
これからは、月二回程度のペースでダイアローグを進めていけたらと考えています。
こども・えいご・うたの動画と、プロジェクトが2本に増えますが、どちらも英語の楽しさや魅力が伝わる作品にしていきたいと思います。楽しんでいただけますように....!